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Lisra人流データ活用フォーラム2021(3/5)
Lisra 人流データ活用フォーラム
~ 「おもてなし」のための人流情報の活用を目指して ~
情報技術の進展により、WiFiやBLE、 カメラやスマートホンアプリなどを用いた人の流れの情報が活用できるようになりつつあります。位置情報サービス研究機構(Lisra)では、これまで、人流データの分析などの活動も進めてきました。
2019年6月には、人流データ活用フォーラムの第1回を開催しました。COVID-19などの影響で、混雑情報や人流情報の活用が進んでいる今、あらためて議論をさせていただければと考えています。
ぜひ、ご参加ください。
日 時: 令和3年3月5日(金)18:00~19:30
会 場: Web会議(オンライン)
主 催: NPO法人 位置情報サービス研究機構(Lisra)
中部おもてなしプラットフォーム研究会
共 催: NICT 委託研究(にぎわい創出と安心安全のための中部おもてなしプラットフォームの構築)
JST CREST (異種ドメインユーザの行動予測を可能にするペルソナモデルの転移技術)
参加費: 無料
参加申込み: Peatix ( https://lisra2021.peatix.com )
プログラム:
18:00 「中部おもてなしプラットフォームと Lisraの取り組みについて」
NPO法人 位置情報サービス研究機構 代表理事 河口 信夫
18:15 識者からの情報提供:
「位置情報データと地図でビジュアライズ
~コロナ禍におけるエリア独自施策の可能性について~」
ブログウォッチャー(株) 水関 裕人
「滞在ビッグデータを用いたエリアの特徴付けと COVID-19 による影響分析」
名古屋大学大学院工学研究科 修士2年 庄子 和之
「LBMAにおける位置情報データの取り扱いガイドラインについて」
一般社団法人 LBMA Japan 代表理事 川島 邦之
19:00 人流データ活用に関するディスカッション(情報提供も歓迎)
19:30 終了予定
講演者概要:
河口 信夫(かわぐち のぶお):
名古屋大学大学院工学研究科卒。
名古屋大学助手・准教授等を経て2009年より名古屋大学教授。
専門は位置情報サービス、ユビキタス・コンピューティング、行動センシングなど。
大学発ベンチャーに加え、行動センシングのためのデータ収集コンソーシアムHASCや
位置情報サービスのためのNPO法人位置情報サービス研究機構(Lisra)を設立し、
先端的な情報技術の実社会への適用を目指し、オープンデータの活用なども含めた
様々な活動を推進している。
水関 裕人(みずせき ひろと):
大阪大学で統計学修士号を習得後、
12年RICOH、17年リクルートを経て、20年よりブログウォッチャーに参画。
データサイエンティストとして、新卒学生向け新規事業や、
統計・機械学習を用いた新規ロジック開発などに従事。
庄子 和之(しょうじ かずゆき):
名古屋大学大学院工学研究科情報・通信工学専攻 修士2年
大規模な移動履歴を用いたデータ分析を進めるなかで、滞在情報により、
エリアの分散表現(ベクトル表現)を行う手法を開発。様々なエリアに対して
分析を行い、その有効性を確認している。またユーザモデルへの応用の検討も
進めている。
川島 邦之(かわしま くにゆき):
NY州立大学プラッツバーグ校卒。米シリコンバレーでのモバイル関連の営業・インキュベーション事業経験を経て、日本にてベンチャー領域に於ける事業開発・経営を歴任。専門分野は、B-B-Cサービスにおける要件定義、事業開発、屋内センシング技術活用DX、位置情報データの活用・流通。 2020年2月一般社団法人LBMA Japan設立・代表理事就任。